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今月の下旬に来月=2023年2月のフラット35金利について
・-0.01%程度低下
と予想しました。
住宅ローン金利と関係の深い長期金利の推移はこのようになっています。
1ヶ月前の12月下旬の長期金利は0.455%程度だったところ、足元では0.475%程度とわずかに上昇しています。
ただ昨年の水準と比べると大きく上昇しました。これは12月の日銀の金融政策決定会合で長期金利の変動幅が拡大し「-0.50%~+0.50%」となったことを受けたものですね。
そうした市場金利を背景に来月=2023年2月のフラット35金利は今月と比較してこうなりました。
<フラット35/融資率9割以下>
・期間15年以上20年以内:1.520%→1.720%
・期間21年以上35年以内:1.680%→1.880%
どちらも+0.20%上昇ということで予想の「-0.01%程度低下」と全く異なる結果となりました。上記「利上げ」が金利に反映されるのにタイムラグがあったということでしょうか。
いずれにしても大幅な金利上昇は残念です。
参考になれば幸いです。
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