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相談できる提携専門家の一例
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アルトゥルFP事務所代表。住宅ローンのコンサルティングを専門に行うファイナンシャルプランナー。13年で500件以上の有料コンサルティングを担当。
複数の金融機関を、金利だけでなく手数料や金利優遇条件等も含めて総合的に比較。プロならではのノウハウをご提供。面倒な手続きもサポート。
住宅ローンに関するセミナーも実績豊富。著書に「マイホームで年金を作る」(共著、評言社)など。コラム執筆も多数。
住宅ローンの借換えを考えている方、新たに住宅ローンを組む方、お気軽にご相談ください。
主要銀行の2021年4月の住宅ローン金利をチェックすると需要の大きい「変動型」と「10年固定型」とではこうなっています。
<変動型>
・金利引き上げ:住信SBIネット銀行
・金利引き下げ:なし
<10年固定型>
・金利引き上げ:新生銀行、りそな銀行、三菱UFJ銀行、楽天銀行、みずほ銀行
・金利引き下げ:なし
>>>今月の住宅ローン金利
多くの銀行が今月は10年固定金利を引き上げたということですね。
住宅ローン金利の基準となる長期金利は上がったり下がったりしたわけですが、各銀行は金利引き上げを選択したわけです。
今後のさらなる金利上昇が気になるところですが、ただ今のところイールドカーブコントロールでの長期金利の上限は0.25%となっており、この枠組みに変更がない限り上昇余地は限定的ですので、ことさら不安になる必要はなさそうです。
さて来月=2021年5月の住宅ローン金利ですが、長期金利の方向感は見えにくいものの、そうは言いつつ引き続き金利上昇圧力が強いことを勘案すれば
・5月の住宅ローン固定金利は+0.05%程度上昇
と予測しておきたいと思います。
なお変動金利については短期金利に大きな変化はないことから
・5月の住宅ローン変動金利は4月から変化なし
と言うことで良いかと思います。
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