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※当サイトの掲載内容は提携専門家が監修したものではなく、サイト掲載内容と提携専門家の見解は異なる場合があります。
相談できる提携専門家の一例
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アルトゥルFP事務所代表。住宅ローンのコンサルティングを専門に行うファイナンシャルプランナー。13年で500件以上の有料コンサルティングを担当。
複数の金融機関を、金利だけでなく手数料や金利優遇条件等も含めて総合的に比較。プロならではのノウハウをご提供。面倒な手続きもサポート。
住宅ローンに関するセミナーも実績豊富。著書に「マイホームで年金を作る」(共著、評言社)など。コラム執筆も多数。
住宅ローンの借換えを考えている方、新たに住宅ローンを組む方、お気軽にご相談ください。
ここまで首都圏新築マンション契約者と首都圏戸建て契約者のデータを見てきましたが、今回からリクルートが発表した「2020年関西圏新築マンション契約者動向調査」を見ていきたいと思います。
この調査によれば、2020年の関西圏新築マンション契約者の自分で用意したお金=自己資金は平均で購入価格の20.4%となっています。割と高いですね。すばらしい。
では逆に自己資金が100%=住宅ローンを利用しなかった人はどれくらいいるのでしょうか?調査結果を抜粋するとこうなっています。
「全額キャッシュ」と回答した人が住宅ローンを利用しなかった人ということだと思いますが、2020年の回答結果を見ると9.1%ということになっています。言い換えれば9割以上の方はやはり住宅ローンを利用しているということですね。
ちなみに自己資金ゼロ=フルローンという方は21.1%ということで概ね想像通りですが、もちろん自己資金ゼロというのは審査も厳しくなりますし、金利も高くなりがちですし、何より住宅ローン破綻しやすくなってしまいますので、全くお勧めできません。
また、この自己資金ゼロの方々の割合をチェックしてみると、2001年は4.2%だったのに、上記の通り足元では21.1%ということで大幅に増加している点も気になるところです。
住宅購入を思い立てばぜひ1円でも多く自己資金を貯金していただければと思います。
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