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相談できる提携専門家の一例
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アルトゥルFP事務所代表。住宅ローンのコンサルティングを専門に行うファイナンシャルプランナー。13年で500件以上の有料コンサルティングを担当。
複数の金融機関を、金利だけでなく手数料や金利優遇条件等も含めて総合的に比較。プロならではのノウハウをご提供。面倒な手続きもサポート。
住宅ローンに関するセミナーも実績豊富。著書に「マイホームで年金を作る」(共著、評言社)など。コラム執筆も多数。
住宅ローンの借換えを考えている方、新たに住宅ローンを組む方、お気軽にご相談ください。
今後の金利動向は住宅ローン利用者であれば誰でも知りたいところだと思いますが、それを占う上での着眼点は大きく2つあります。
まず1つ目は現在の日本の金利は日銀によってコントロールされているという点です。つまり、金利が上がるのも下がるのも日銀次第だということです。
2つ目は、上記1つ目の視点とも重なってきますが、今後消費者物価はどうなっていくのかという点です。
日銀がなぜ金利をコントロールしているかと言うとインフレ率を目標である2%に引き上げるためです。長引くデフレ経済によって日本経済はすっかり委縮してしまいましたので、それを反転させるためにインフレ目標を掲げているわけですが、インフレを実現するには金利を低くしてマネーを実体経済にどんどん投下する必要があるのですね。
要するに、
・インフレ率が2%を超える→日銀が金利コントロールをやめ、金利が上昇する。
・インフレ率が2%以下のまま→日銀が金利コントロールを続け、金利が低下する。
という関係性にあるわけです。
ではその今後のインフレ率がどうなっていく見通しかと言うと、公益社団法人日本経済研究センターが毎月発表しているESPフォーキャスト調査の2020年10月版では今後のインフレ率の見通しについてこうなっています。
つまりは2022年の第1四半期でも0.39%予想に留まるわけでインフレ率2%に遠く及びません。ここから見る限り、低金利はまだまだ続くということですね。
またこの調査では具体的に日銀の政策金利の予想も聞いていますがこうなっています。
インフレ率は低迷が続くと予想しているわけですから当然ですが、2021年末においても日銀の政策金利は短期金利が「-0.1%~0.0%の間」、長期金利が「0.0%~0.1%の間」ということで今の水準がこのまま続くということですね。
まだまだ金利上昇を心配する必要はなさそうですね。
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