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※当サイトの掲載内容は提携専門家が監修したものではなく、サイト掲載内容と提携専門家の見解は異なる場合があります。
相談できる提携専門家の一例
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アルトゥルFP事務所代表。住宅ローンのコンサルティングを専門に行うファイナンシャルプランナー。13年で500件以上の有料コンサルティングを担当。
複数の金融機関を、金利だけでなく手数料や金利優遇条件等も含めて総合的に比較。プロならではのノウハウをご提供。面倒な手続きもサポート。
住宅ローンに関するセミナーも実績豊富。著書に「マイホームで年金を作る」(共著、評言社)など。コラム執筆も多数。
住宅ローンの借換えを考えている方、新たに住宅ローンを組む方、お気軽にご相談ください。
主要銀行の2021年3月の住宅ローン金利をチェックすると需要の大きい「変動型」と「10年固定型」とではこうなっています。
<変動型>
・金利引き上げ:なし
・金利引き下げ:なし
<10年固定型>
・金利引き上げ:住信SBIネット銀行、新生銀行、りそな銀行、楽天銀行、みずほ銀行、三井住友銀行
・金利引き下げ:なし
>>>今月の住宅ローン金利
多くの銀行が今月は固定金利を引き上げたということですね。
その理由は住宅ローン金利の基準となる長期金利がハッキリ上昇したからです。
先月のこの時期は0.055%でしたが、本日の長期金利は0.150%となっています。およそ3倍になったということです。
これは世界的に金利が上昇している影響ですが、ただ今のところイールドカーブコントロールで長期金利の上限は0.2%となっており、この枠組みに変更がない限りさらなる金利上昇余地は限定的ですので、ことさら不安になる必要はありません。
とは言いつつハッキリ長期金利が上昇している現状を踏まえれば、来月=2021年4月の住宅ローン金利はもう少し上昇することになりそうですので、現時点では
・4月の住宅ローン固定金利は3月と同じく+0.05%程度上昇
と予測しておきたいと思います。
なお変動金利については短期金利に大きな変化はないことから
・4月の住宅ローン変動金利は3月から変化なし
と言うことで良いかと思います。
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