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※当サイトの掲載内容は提携専門家が監修したものではなく、サイト掲載内容と提携専門家の見解は異なる場合があります。
相談できる提携専門家の一例
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アルトゥルFP事務所代表。住宅ローンのコンサルティングを専門に行うファイナンシャルプランナー。13年で500件以上の有料コンサルティングを担当。
複数の金融機関を、金利だけでなく手数料や金利優遇条件等も含めて総合的に比較。プロならではのノウハウをご提供。面倒な手続きもサポート。
住宅ローンに関するセミナーも実績豊富。著書に「マイホームで年金を作る」(共著、評言社)など。コラム執筆も多数。
住宅ローンの借換えを考えている方、新たに住宅ローンを組む方、お気軽にご相談ください。
今月の月初に来月=2022年11月の住宅ローン金利について
・11月の住宅ローン固定金利はやや上昇
・11月の住宅ローン変動金利は変化なし
と予想しましたが、再度、来月の住宅ローン金利について考察したいと思います。
住宅ローン金利と関係の深い長期金利の推移はこのようになっています。
1ヶ月前の9月下旬の長期金利は0.25%程度だったところ、足元では0.25%程度となっており、「変わらず」ということですね。
その点を考慮すると、来月の住宅ローン固定金利は長期金利と同様に、
・高止まり
と言うことになりそうです。
次に固定金利住宅ローンの代表的な商品であるフラット35の金利のベースとなる、住宅金融支援機構の機構債の金利は先月は0.58%だったところ、今月は0.74%とこちらは「+0.16%上昇」と割と大きな変動幅なっています。
とすると
・11月のフラット35の金利は+0.16%程度上昇
と言うことですね。
他方、人気の住宅ローン変動金利は長期金利ではなく短期金利に連動しますが、短期金利はこのように推移しています。
1ヶ月前の9月下旬の短期金利=無担保コール翌日物は-0.03%程度だったところ、足元では-0.05%程度とやや低下し、引き続きマイナス水準であることを勘案すれば今の住宅ローン変動金利におよぼす影響はなさそうです。
つまりは来月の住宅ローン変動金利は
・ほぼ変化なし
と言えます。
参考になれば幸いです。
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