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相談できる提携専門家の一例
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アルトゥルFP事務所代表。住宅ローンのコンサルティングを専門に行うファイナンシャルプランナー。13年で500件以上の有料コンサルティングを担当。
複数の金融機関を、金利だけでなく手数料や金利優遇条件等も含めて総合的に比較。プロならではのノウハウをご提供。面倒な手続きもサポート。
住宅ローンに関するセミナーも実績豊富。著書に「マイホームで年金を作る」(共著、評言社)など。コラム執筆も多数。
住宅ローンの借換えを考えている方、新たに住宅ローンを組む方、お気軽にご相談ください。
今月の月初に来月=2021年1月の住宅ローン金利について
・基本的には変化がなく、変化があったとしても±0.05%程度
と予想しましたが、今月も下旬に差し掛かりましたので再度、来月の住宅ローン金利について考察したいと思います。
住宅ローン金利と関係の深い長期金利の推移はこのようになっています。
1ヶ月前の11月下旬の長期金利は0.02%程度だったところ、足元では0.01%程度となっており「わずかに低下している」ということですね。
その点では来月の住宅ローン固定金利も
・0.01%程度低下する可能性がある
と言えそうです。
とは言いつつ変動幅は少なく、実際にはほとんどの銀行で「変化なし」ということになりそうではありますが。
他方、人気の住宅ローン変動金利は長期金利ではなく短期金利に連動しますが、短期金利はこのように推移しています。
1ヶ月前の11月下旬の短期金利=無担保コール翌日物は-0.03%程度だったところ、足元では-0.02%程度とこちらは逆にわずかに上昇しているものの、依然マイナス水準であることを勘案すればこうした金利変動が住宅ローン変動金利におよぼす影響はほぼなさそうです。
つまりは来月の住宅ローン変動金利は
・大きな変化なし
と言えそうです。
参考になれば幸いです。
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