絶対失敗できない!住宅ローン選び2024絶対失敗できない!住宅ローン選び2024

  1. ホーム
  2. 住宅ローンコラム
  3. 「2022年8月の住宅ローン金利予測(その2)」

住宅ローン選びの
その前に

Eメールなら無料、住宅ローンの専門家がオンラインや実際にお会いして相談を承ることもできます。

※当サイトの掲載内容は提携専門家が監修したものではなく、サイト掲載内容と提携専門家の見解は異なる場合があります。

相談できる提携専門家の一例

住宅ローンコラム

2022/07/22[住宅ローンコラム]2022年8月の住宅ローン金利予測(その2)

今月の月初に来月=2022年8月の住宅ローン金利について

・8月の住宅ローン固定金利に大きな変化なし

・8月の住宅ローン変動金利も変化なし

と予想しましたが、再度、来月の住宅ローン金利について考察したいと思います。

住宅ローン金利と関係の深い長期金利の推移はこのようになっています。



1ヶ月前の6月下旬の長期金利は0.22%程度だったところ、足元では0.23%程度となっており、「わずかに上昇」ということですね。

その点を考慮すると、来月の住宅ローン固定金利は長期金利と同様に、

・+0.01%程度上昇

と言うことになりそうです。

次に固定金利住宅ローンの代表的な商品であるフラット35の金利のベースとなる、住宅金融支援機構の機構債の金利は先月は0.50%だったところ、今月は0.53%とこちらは「+0.03%上昇」となっています。

とすると

・8月のフラット35の金利は+0.03%程度上昇

と言うことですね。

他方、人気の住宅ローン変動金利は長期金利ではなく短期金利に連動しますが、短期金利はこのように推移しています。



1ヶ月前の6月下旬の短期金利=無担保コール翌日物は-0.05%程度だったところ、足元では-0.01%程度とわずかに上昇しているものの、引き続きマイナス水準であることを勘案すれば今の住宅ローン変動金利におよぼす影響はなさそうです。

つまりは来月の住宅ローン変動金利

・ほぼ変化なし

と言えます。

参考になれば幸いです。

住宅ローン選びの
その前に

Eメールなら無料、住宅ローンの専門家がオンラインや実際にお会いして相談を承ることもできます。

※当サイトの掲載内容は提携専門家が監修したものではなく、サイト掲載内容と提携専門家の見解は異なる場合があります。

相談できる提携専門家の一例

目次

目次へ

ページトップ