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住宅ローンコラム

2022/04/23[住宅ローンコラム]2022年5月の住宅ローン金利予測(その2)

今月の月初に来月=2022年5月の住宅ローン金利について

・5月の住宅ローン固定金利は大きな動きなし

・5月の住宅ローン変動金利も変化なし

と予想しましたが、再度、来月の住宅ローン金利について考察したいと思います。

住宅ローン金利と関係の深い長期金利の推移はこのようになっています。



1ヶ月前の3月下旬の長期金利は0.21%程度だったところ、足元では0.25%程度となっており、「わずかに上昇」ということですね。

その点を考慮すると、来月の住宅ローン固定金利は長期金利と同様に、

・+0.04%程度上昇

と言うことになりそうです。

次に固定金利住宅ローンの代表的な商品であるフラット35の金利のベースとなる、住宅金融支援機構の機構債の金利は先月は0.46%だったところ、今月は0.50%とこちらも「+0.04%上昇」となっています。

とすると

・5月のフラット35の金利は+0.04%程度上昇

と言うことですね。

固定金利を検討されている方はご注意ください。

イールドカーブコントロール下ではこれ以上上昇することはないと思いますが。

他方、人気の住宅ローン変動金利は長期金利ではなく短期金利に連動しますが、短期金利はこのように推移しています。



1ヶ月前の3月下旬の短期金利=無担保コール翌日物は-0.01%程度だったところ、足元では-0.02%程度と大きな変化はなく、さらにマイナス水準であることを勘案すれば住宅ローン変動金利におよぼす影響はなさそうです。

つまりは来月の住宅ローン変動金利

・ほぼ変化なし

と言えます。

参考になれば幸いです。

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