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※当サイトの掲載内容は提携専門家が監修したものではなく、サイト掲載内容と提携専門家の見解は異なる場合があります。
相談できる提携専門家の一例
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アルトゥルFP事務所代表。住宅ローンのコンサルティングを専門に行うファイナンシャルプランナー。13年で500件以上の有料コンサルティングを担当。
複数の金融機関を、金利だけでなく手数料や金利優遇条件等も含めて総合的に比較。プロならではのノウハウをご提供。面倒な手続きもサポート。
住宅ローンに関するセミナーも実績豊富。著書に「マイホームで年金を作る」(共著、評言社)など。コラム執筆も多数。
住宅ローンの借換えを考えている方、新たに住宅ローンを組む方、お気軽にご相談ください。
住宅ローンの借入額は1円でも少ないのに越したことはありませんね。住宅ローンが少なければ少ないほど負担は軽く、返済期間も短くなります。
とは言え住宅ローンの借入額を減らすということはマイホームの予算が減るということであり、様々な妥協が求められることになるのが悩ましいところですね。
マイホームは「一生に一度」の買い物であり、失敗は許されません。みなさん、理想のマイホームと住宅ローン、そして現実的な返済計画の狭間で揺れ動きながら検討を進めているものと思います。
では具体的に住宅ローンの借入額の平均はいくらなのでしょうか?
前回のコラムでもご案内したように、リクルートが発表した「2019年首都圏新築マンション契約者動向調査」によれば、あくまで首都圏の新築マンション契約者の調査結果ですが住宅ローン借入額の平均はこのようになっています。
2019年の結果は「4,791万円」ということですね。一般的な調査では住宅ローン借入額は2,000~3,000万円程度かと思いますので、この金額はさすがに「首都圏の新築マンション」という感じがしますが、過去5年の推移をチェックするとこうですね。
・2015年:3,994万円
・2016年:4,286万円
・2017年:4,568万円
・2018年:4,693万円
・2019年:4,791万円
金額の大きさもさることながら、この5年で借入額の平均値が800万円近く増加しているのは驚異的ですね!
これはマンション価格の高騰に加えて、低金利長期化に伴う利用者の積極姿勢が影響しているのではないかと思います。
低金利はありがたいですが、それを前提に借りるだけ借りようとする姿勢は少し怖い気もします。
冒頭ご案内したように「住宅ローンの借入額は1円でも少ないの越したことはない」ということを忘れないようにしたいものですね。
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