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[住宅ローン入門008]住宅ローン単独名義とペアローンの割合は?

住宅ローン審査でネックになってくる最大のものの1つは年収ですね。利用したい金額に対して収入が少なければ審査が厳しくなるのは当然です。

加えて仮に審査に通ったとしても相対的に収入が低い場合には高い金利が適用されるなどの問題点が出てきます。

とは言え簡単に増やせないのが年収ですね。

そうした中で現実的な対応策の1つが「ペアローン」の利用です。ペアローンとは、世帯主だけでなく配偶者も債務者となることで配偶者の収入を加算し、全体として年収を増やす契約形態です。

「個人」で住宅ローンを借りるのではなく、「世帯」で住宅ローンを借りるというイメージですね。

では住宅ローンの中でペアローンの割合はと言うと、前回のコラムでもご案内したように、リクルートが発表した「2019年首都圏新築マンション契約者動向調査」によれば、あくまで首都圏の新築マンション契約者の調査結果ですがペアローンの割合はこのようになっています。



2019年の結果はこのようになっています。

・単独名義:69.3%

・ペアローン:29.5%

・上記以外のペアローン:1.2%

ペアローンの割合は約3割ということですね。想像以上に幅広く利用されていることが分かります。

さらに言えば以下のようなセグメントではペアローンの割合がさらに増加します。

・夫婦のみ世帯:44.5%

・共働き世帯:46.7%

・共働き世帯(年収1,000万円以上):75.7%

特に世帯年収が1,000万円以上になると、8割近くがペアローンを利用しているという驚きの結果ですね!

ただそのペアローンもよいことばかりではなく、万が一離婚ともなれば厄介なことになります。今時、離婚は普通のことですのでそのリスクを多少なりとも頭の片隅に入れておいた方が良さそうです。


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